アイドルオタクはキモイ？そんなことない！アイドルオタクのメリット
どうも、地下アイドル少しかじってます、ハルハロです。
「アイドルオタク」っていうと「きもい」の3字が反射のように返ってきます。最近ではAKBのおかげで女性でもアイドルが好きな方が増え、その偏見も少しは和らいできましたが、未だにそれはぬぐいきることができておりません。
しかし僕は声を大にして言いたい。「アイドルオタクっていい趣味だぞ」と。
地下アイドルとは
まず僕は地下アイドルを応援することを前提に話を進めたいと思います。そもそも地下アイドルとは何だって方のために、
ということです。メディアにほとんど露出せず、とありますが、実際はそこを目指している子たちばかりです。「メディアにほとんど露出できず」が正しい表現でしょう。しかしアイドルの正解は熾烈を極め数多くのアイドルたちが生まれては瞬く星のように消えていきます。そんな儚い世界なのです。その刹那に美少女たちを応援することに終わりの美学を見出すのです。どうでしょう、少しは興味がわいてきましたでしょうか。
とっても幸せな気分にしてくれる
まず地下アイドルを応援していて何がいいかというと、自己承認欲求を満たしてくれます。握手会などではとても良い対応をしてくれますし、規模が小さいので顔や名前を憶えてくれることもしばしば。地下アイドルと言えど、可愛い子も多いので、そんな女の子たちにちやほやされて悪い気がするはずがありません。曲もいいものが多く、ライブにいって曲を楽しみ、握手会にも参加すれば帰り道は幸せな余韻が後を引きます。
知らない土地に訪れる機会が増える
どんどん地下アイドルにはまっていくと「遠征」といって遠くの地までわざわざ応援しに行く人たちもいます。そのような人たちは主にはアイドルの応援が目的なのですが、もちろん新しい土地で観光をしたり美味しいものを食べたりします。するとアイドルの応援がなければ行こうとしなかったであろう土地を訪れることになりますので、様々な経験をすることができます。
友人が増える
さらにアイドルを応援していると自然と友人が増えます。規模が小さいので何度かライブやイベントに通っているとこの人いっつも見るなという人が現れます。何かの拍子に話すきっかけがあれば友人の輪がみるみる広がっていきます。イベント後に友人たちと感想を語り合いながら飲むビールのうまさといったら！！
イベントのスパンが短い
大物歌手やバンドを応援するのとは違い、地下アイドルは短いスパンでイベントを行ってくれますのでそれをモチベーションに日々を頑張ることができます。大物のバンドなんて1年ライブをしないなんてザラですもんね。その点楽しみが多くなるというのもメリットです。
最強の純愛
アイドルの楽しみには疑似恋愛のような要素も含まれていますが、絶対に付き合ったりすることができないという割り切りがあります。(なかにはそこを割り切れていない人がいて、その人たちが主に「きもい」なんて言われたりする原因であったりするのですが、、、)この割り切りのおかげでアイドルに恋をしていれば変に思い悩むことはありません。アイドルとはデートをすることも、お付き合いをすることもないとわかりつつ、相手の事を想う、いわば最強の純愛なのです！普通の恋愛をするよりははるかに悩みが少ないです。
最後に
確かに外から見れば気持ち悪いと思うこともあるかもしれませんが、一度偏見を持たずにアイドルに興味をもってみてはいかがでしょうか？
