ダイエット豆知識 ストレス解消に甘い物や、ドカ食いは逆効果
どうも、大食いのハルハロです。
仕事から帰ってきて疲れた時って無性に何か食べたくて、
ついつい食べ過ぎてしまう事よくありますよね。
疲れたから今日はご褒美!
なんてしていると、その食べ過ぎがさらなるストレスや疲労を蓄積するってご存知でしたか?
今日はなぜご褒美暴食が健康に被害を与えるのかをご紹介したいと思います。
これを読んで食べる言い訳をきっぱりやめ、健康的な食生活に近づきましょう!
もちろん暴食をやめることができればダイエット効果につながります!
甘い物や食べ過ぎは無限ループに陥る
糖分を多く含む甘いお菓子や、大食いは血糖値を急上昇させます。
すると脳が血糖値の急上昇を察知して
これはいけないということで血糖値を低下させるインスリンと言う物質が大量に分泌します。
すると血糖値はみるみると下がっていき、元の状態かそれ以下になるんですね。
これでめでたしめでたし、ではありません。
血糖値が低いという事はつまり血液中にエネルギーが無いという事ですから、
脳は体がエネルギーを欲している状態だと勘違いしてしまいます。
どんだけ脳みそってばかなんだ
そうすると脳はこう言うわけですね、
「おいエネルギー足りてないぞ!何か食え!」
そう、甘いお菓子や早食いが止まらなくなるのってこれが原因なんです。
チョコを3粒と決めたのに気づいたら袋半分食べていた。
ラーメンをずずーーっと一気に食べたら足りず、餃子にライスまで注文してしまう。
これらは本当は体はエネルギーが足りているのに食べてしまっているので、もちろん太る原因になります。
僕もよくありました回転寿司で一気に20皿くらい食べて店を出た後、
「あれ、おなかすいた」
ってこと。
当時友達に化け物扱いされていました
しかしこれは僕の早食いが原因で(僕が化け物だからではなく)血糖値が急上昇し、インスリンが大量に分泌されたために少し経った後おなかがすいたような「気になっていた」というだけなんですね。
疲れた時はエネルギーが足りていない状態なので甘いものがほしくなったりたくさん食べたく感じます。
でも負の無限ループを繰り返さないためにも
糖分をあまり含んでいないものを食べる
食事ならゆっくりと咀嚼して食べる
この2点が重要だと思います。
食べ過ぎは疲労につながる
胃が食べ物を消化する時はその消化に必要なエネルギーを胃に届けるため、
胃に血液が集中します。
食べた後って眠いですよね?
あれは胃に血液が集中するため脳がエネルギー不足になり、機能が低下するために眠くなるのです。
ではなぜ食べ過ぎは疲労につながるのでしょう。
まず一つの理由は大量の食べ物を消化するにはエネルギーが必要な事。
もう一つは食べ物を消化している最中の睡眠は質が悪くなってしまう事です。
消化にかかる時間は3~5時間と言われています。
つまり食事をとった直後に眠ると3~5時間は質の悪い睡眠となるため疲労が体が十分に休息することができず、疲労が蓄積してしまいます。
最低でも就寝の3時間前には食事をとりましょう。
それができなければ消化の良いスープなどを摂る事が体には優しい選択と言えます。
疲れたからたくさん食べる、という事をしていると疲れがいつまでもとれないなんてことになりかねませんのでお気を付けください!
まとめ
疲れた時は甘いものと早食い、大食いを避ける!
寝る前3時間前までには食事を終える!