ニューヨークに行ったらこれを食え!5年間NYCに住んでいた人のおススメの飲食店11選!
どうも、アメリカ留学中(執筆当時)のハルハロです。
ニューヨークは世界をリードするメトロポリス。
そこには地球中のあらゆる国から有名シェフがやってきて、
その競争は熾烈を極めます。
そのためお店の量だけでなく質もピカイチ。
正直アメリカの食い物はあんまり受け付けないんですが、
ニューヨークでは本当に食いすぎました。
おかげで8日間の滞在で2㎏増えるしまつ。
ニューヨークに向かう前、ニューヨークに5年間住んでいたという中国人の知人が
「ハルハロ!ニューヨーク行くなら絶対これ食え!」
ってレストランのリストを送ってきてくれました。
五年間住んでた人のいう事なら間違いねぇ!
という事でほぼすべて回ったのですがどこも絶品!
皆様には私が知人のおススメ以外にも回ったお店も含めて
ランキング形式でご紹介していきたいと思います!!
お気に入りのお店をみつけてみてください♪
- 第11位!Ramen Takumi
- 第10位!Carlo's Bake Shop
- 第9位!Lombardi's
- 第8位!Mamoun's
- 第7位!Shake Shack
- 第6位!Dominique Ansel Bakery
- 第5位!Junior's Cheesecake
- 第4位!Xian Famous Foods
- 第3位!Luke's lobster
- 第2位The Halal guys
- 第1位!Katz's delicatessen
第11位!Ramen Takumi
わかります。わかりますよ。
は?ラーメン?ですよね。だから最下位に持ってきました。
アメリカにいるとやっぱり日本食が食べたくなるもの。
私の大学の近くには日本食レストランがないので真っ先に日本食を食べに行ってしまいました。
Shio ramenとSpicy pork over riceでそれぞれセット価格$14.95。高いです。。。
味はそこそこ。
日本食を食べれた喜びが大きかったので良しとしましたが、日本から旅行に行かれる方にはおすすめできません(笑)。
あとチップを少なめに支払ってしまい、
店員さんが「うちではチップが20%以下だと接客に問題があったか聞かなきゃいけないんです。それでもチップはこれだけですか?」
と悲痛な訴えをしてきました。もう出る準備万端でめんどくさかったので
「ソーリー」ってさらっとかわしましたが、申し訳ないことをしました。。。
アメリカ行く前はチップの相場押さえておいた方が良いです。
第10位!Carlo's Bake Shop
↑Lobster tail ↓Cannoli
とっても美味しかったです!
カンノーリはイタリアのお菓子なのですが、
パキパキに焼き上げられた生地の中にチーズクリームが入っています。
第9位!Lombardi's
ニューヨークはピザの激戦区としても有名!
僕が選んだのは創業1905年のLombardi's ピザ。
このピザは最もスタンダードなものでマルゲリータスモールサイズ $16.50なのですが、
そのままではトッピングがなくトマトソースとチーズのみです。
2,3種類ほどトッピングを注文するのが普通なよう。
僕はけちってぺパロニだけを注文しました。 $4
2人ならスモールで十分すぎます。
しかし味はよく言えば素朴。
悪く言えば平凡な感じで、老舗感とネームバリューで売ってるかなという印象を受けました。
第8位!Mamoun's
超こじんまりしたお店です。
おススメはこのlamb shawarma。
ラム臭さ半端ないですが僕は好きです。
価格もリーズナブルだしボリュームがあっておなか満たされます。
第7位!Shake Shack
言わずもしれたハンバーガーの名店シェイクシャックの本店は
ここニューヨークにあります。
ハンバーガー、フライは目を引ん剝くほど美味しいわけではないです。
いや、美味しいですよ。
あらびきのパティのジューシーさと肉肉しさ。
うまいです。
でもシェイクを頼むのを忘れないでください。
ここのミルクシェイクは濃厚。
ニューヨーク滞在中3回ミルクシェイク飲みました。
もはやマクド感覚で利用。
しかし値段は多少マクドより張ります。
第6位!Dominique Ansel Bakery
超絶おしゃんなカフェです。
人気はFrozen s'moreとChocolate ship cookie shot
スモアとはバーベキューなどの時火で炙ったマシュマロの事を指すのですが、
フローズンスモアとは炙ったマシュマロの中にアイスが入っています。
この見た目のかわいさから人気ですが味はうん、おいしい。
くらいの感じ。
もう一つの人気商品クッキーショットですが、
ウィスキーとかのショットグラスのような形をしたクッキーの中に
甘く味付けされたミルクが入っています。
これがめちゃくちゃ美味しいようで、
ミルクの可能性を広げたとまで言われるそうです。
そう、こんな他人事のように話す私、これを食べられませんでした。
なぜならこのクッキーショット、午後3時からしか販売されていないのです。
それを知らなかった私は食べれると思っていたのですが、
帰りのバスの予定が迫っていたため泣く泣く断念。
お店のおしゃ度と「ミルクの可能性を広げた」と言わしめるそのポテンシャルに第6位をつけました。
追記
何ヶ月か後に再訪しクッキーショットをいただきました!
まぁ、クッキーに入ったミルクでした笑
でもインスタ映えはばっちり!!
第5位!Junior's Cheesecake
ニューヨークと言えばチーズケーキ!
そんな中でも大人気のお店に行ってきました。
お店の中は夜の11時にもかかわらず大混雑!
30分ほど待ちました。
定番はプレーンなのですが(写真奥)、
チョコレート好きの僕はDevil's food cheesecakeなるものを。
黒いから悪魔の食べ物なんですかね。
とっても濃厚なチョコレートケーキと、
間に挟まっているプレーンチーズケーキのハーモニーがもうたまらん!
チーズケーキはどれも約$9ほどでした。
第4位!Xian Famous Foods
Spicy lamb cumin noodle
めーちゃうまです。
結構辛いんですが、辛い物平気な人にはぜひとも進めたい一品。
手延べ麺は幅が激太、触感もちもち、その低反発感はテンピュールもびっくり。
奥歯が永眠するのではないかというほどの歯触りです。
ですので是非Noodleを頼むようにしてください。
食器は全て使い捨ての簡素なもの。カウンターにとりに行くスタイルで、紙ナプキンも置いてません。
あらゆるコストを抑え、低価格を実現しているようです。
辛いもの食べるは、店は混雑してるはで汗だく。
しかしそれでもそのコスパとうまさにはもう一度行きたいと思わせるものがあります。
第3位!Luke's lobster
日本でも原宿に出店し、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
ロブスターロールはもうはちゃめちゃうまかったです。
$18というお値段に最初若干引きましたが、食べ終わった後は大満足。
メジャーなお店なので何をいまさらと思われるかもしれませんが、
自分の舌に嘘はつけませんでした。
雨だったせいもあるのか全く混んでおらず、僕のほかには一組だけ。
お店もこじんまりしていました。
お姉さんが「来年日本に留学に行くのよ!」と話が弾んだのも楽しかったです。
第2位The Halal guys
屋台なのですが7ドルでこれでもかと食えます。
物価の激高いニューヨークではまさに物価のオアシス。
近くまで来ると簡単に見つけられます。
なぜならいつもながーーーーい列があるから。
選択肢がありまして、Chicken,Gyryo(謎)、Falafel(謎)です。
この中から1つか2つ選べるのですが、
「こんぼ」って言っといたら勝手にChickenとGyryoのコンボにしてくれます。
Gyryoはたぶんですが牛です。
なんか変なものだったとしても僕を責めないでください。
味もめちゃうまなんですが、
最初薄味設定なので屋台横のセルフソースコーナーでお好みでソースを足してください。
ホワイトソースがおススメです。
Hotソースはめちゃ辛いらしいのでお気をつけて。
第1位!Katz's delicatessen
ドーーーーーーン!!!!
ここのサンドイッチは大きいです、でかいです、巨大です、
もうえげつないです。
手のひらサイズなのですが、挟まっている肉の量が半端じゃない。
1個まるまる食おうものなら2.5食分まかなえます。
定番はPastramiサンドイッチ。
肉の種類がいくつかあり、オーダーの時試食をさせてくれるのですが、
もうその時たまげます。
Pastramiとは塩漬けした後燻製し、
最後にスパイスをまぶしたお肉を薄く切って食べる手間のかかったお肉なのですが、
今まで食ったことの無いような肉が舌の上を縦横無尽に駆け回ります。
まじで。
意識がコンマ2秒間遠のきます。
お値段はどれも$20前後で大量のピクルスが一緒に出てきます。
支払方法が少し難しく、最初にもらうちっさな紙切れにオーダー時に値段を書いてもらって、
後でカウンターで支払います。
わからなかったら周りを見てみてください。
という事でニューヨークの美味しいものを紹介しましたが
いかがだったでしょうか?
世界の最先端ニューヨーク。
その街の食は熾烈な生存争いを行いながら日々進化しています。
そのためここで紹介したもの以外でも山のように美味しいものがたくさんあるでしょう。
きっと皆さんのお気に入りが見つかるはずです。
どこ行けばいいか探すのめんどくさいよーって方のお役に少しでも立てていたら幸いです。