ハルハログ

寂しさを解消するには SNSがさみしさの理由かも? Twitter依存症の僕が実際にTwitterをやめてみた

どうも、いつも寂しいハルハロです。

 

SNS依存症だった私がひょんなことをきっかけにTwitterをやめたところ、心に良い変化が起こったのでご紹介します。

 

Twitterをやめた

僕は他の記事でご紹介している通りダイエットをしています。

ある時、ダイエットのモチベーションを保つために「痩せるまでTwitter(日常生活用のアカウント)にログインしない」ということを決めました。Twitter依存症の僕にはかなりのモチベーションになるだろうと思ったからです。

実際にスタートしたところ、痩せにくく太りやすい体質の僕のダイエットは難航しました。1週間が過ぎ、2週間が過ぎ、気が付くと3週間が経っていました。Twitterを5年ほど前に始めてからここまで長い期間つぶやかなかったことはありません。Twitterをやめることで何か僕に変化があったでしょうか。

Twitterをやめて僕に実際に起こった変化

Twitter依存症だった僕が実際にTwitterの利用をやめ、そこには確かに変化がありました。

まず気分が軽くなりました。それは何故かはわかりませんでしたが、その理由は後日わかりましたので後述の「SNSを多く利用すると寂しさが増す」の章でご紹介します。

気分が軽くなり、自分の生活に対しての不満感も少なくなりました。それと同時になんだか幸せな気持ちがするのです。多くはないけど確かに周りには気にかけてくれる友人がいて、生活もある程度は充実しており、満ち足りているなと感じたのです。

そしてTwitterをやめて、確かな形でたくさん得たものがあります。それが時間です。

Twitterと同時にインスタグラムもやめていたのですが、それらで暇つぶしをしていた時間を他の事にあてるようになりました。僕の場合、Youtubeを見る時間が増えました。Youtubeも暇つぶしの代表格ですが、考えてもみてください。友人がおいしそうなご飯を食べたり、別の友人と楽しそうに遊んでいるのを眺めるのと、好きな音楽を聴いたり、スポーツのハイライトを見たり、好奇心を満たす動画を見るのはどちらが有益だと思いますか?確実に後の方だと思います。また、Youtubeにはかなり学びの多い動画もありますので、それらを見る機会も増え、有益な情報を得られるようになりました。

SNSを多く利用すると不幸になる

ここである研究をご紹介したいと思います。

こちらの

フェイスブックは「人生の幸福度を下げる」 米研究結果 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

によりますと、フェイスブックなどSNSを多く利用する人の25%が鬱の症状をもっているとのこと。友人や著名人が幸せそうな投稿をするのでそれと自分を比べてしまって自分が比較的不幸だと錯覚するのだというのです。確かにSNSを見ていて嫉妬心や劣等感を感じることってありますよね。鬱気味の人がSNSを多く利用してしまうのか、多く利用するから鬱になるのかは定かではありませんが、SNSを利用することでさらに自分の幸福感を奪ってしまうことは間違いありません。SNSとの付き合い方を考え直す必要がありそうです。

SNSとの付き合い方

ここまでご紹介した通り、SNSを多く利用することはあまりいいことでは無いようです。

僕自身、ダイエットに難航し3週間が経ったところでTwitterのアカウントを削除しました。

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30日以内に再ログインすればアカウントを復活できるのですが、するつもりはありません。

Twitterのない生活の豊かさを知ってしまったからです。

しかし、Twitterが生活の一部となってしまっているあなたはアカウントの削除をする事がむずかしいかもしれません。

なので、一度1週間など期限を設けて利用をストップしてみてはいかがでしょうか?

私も最初はアカウントを削除するとは思っていませんでした。しかし、3週間利用をやめた今、Twitterがなくても生きていける、むしろTwitterが無い方が幸せだと気付いたのです。

インスタグラム、FBは連絡手段でもありますし、もとから利用時間も短いのでアカウントを残しておきます。しかし、Twitterをやめ、遠くの人や遠くの物事に一喜一憂して自分の幸福度を下げるのではなく、自分の近くにいる人を大切にし、自分の幸福を誰かのものと比較せず、そのまま受け止めていくことにしました。

 

あなたもSNSを少し中断してみませんか?