絶対に今のままでは後悔する。失敗しないための行動指針3つ
どうもハルハロです。
僕は今までの人生で大きな決断を何度もしてきました。
どれだけ少なく見積もっても、私の年齢の平均の倍よりは多いと断言できます。
その大きな決断を支えた3つの行動指針がずっと僕の人生をナビゲートし、
決断を後悔させることはありません。
そんな3つの行動指針をご紹介したいと思います。
1)自分の代わりはいくらでもいる
世の中には周囲に気を遣い、自分の好きな事が出来ない人がたくさんいます。
例えば、「自分は部活動のキャプテンだから辞めることができない」
「バイトで今抜けたら店長が大変だから辞められない」
などです。
社会で生きていくためには周囲への配慮が重要です。
しかしもし自分が本当にそれをやりたくなくて、別にしたいことがあったら?
あなたはそれを続けて後々後悔しないでしょうか。
こう考えてみましょう。
「周囲にとって自分の代わりはいくらでもいるけど、自分にとって自分の代わりは誰もいない」
周囲に自分の代わりがいないというのは一時的な状況であって、時間が経てば自分の代わりはいくらでもでてきます。
上位2割の法則というものを聞いたことがあると思います。
どんなグループでも上位2割が優秀になり、あとの8割は平凡であるというものです。
もしあなたが上位2割なら、あなたが抜ければ別の誰かがその2割になります。
そこに気を使いすぎることはありません。
しかし、あなたにとってあなたの代わりは誰もいないのです。
あなたがしたくないことをしている間、誰もあなたのためにあなたがしたいことをしてくれる人はいません。
もしあなたが周囲に気を遣って自分を殺していたとしたら、後悔する事間違いなしです。
後々それが周りへの恨みになるかもしれません。
「店長があの時抜けられたら困るといったから私は辞められなかった」
そんな恨みを持つことは相手にとっても自分にとっても何も良い事がありません。
自分の想いを優先させて物事を決断しましょう。
2)やった後悔よりやらなかった後悔の方が大きい
これもよく聞く言葉ですが、本当にそうです。
例えばあなたに好きな人がいます。あなたは照れてしまうので想いを告げられずにいます。
そんなある日、その好きな人は遠くに行ってしまいました。
もう気持ちを告げることはできません。
あなたは後悔します。
どうして言わなかったんだ。もし言っていたら付き合えていたかもしれないのに。
では逆に想いを告げたけども断られた場合を想像しましょう。
きっとあなたは後悔します。
なんで言っちゃったんだ。
でも、想像力を働かせてください、もし付き合えていたかもしれないという可能性が残るより、まったく可能性がなかったと思う方が楽ではないですか?
想い出は綺麗なままが良いという意見もありますが、一生後悔する事もあります。
でもその時しっかり思いを告げられていれば、きっと次の恋にもすんなりと進めます。
した後悔よりしなかった後悔の方が大きい。
これは意識して行動するべきだと思います、
3)明日死ぬと考えてみる
これも大切な行動指針です。
死ぬことって遠くの概念すぎてなかなか実感できません。
交通事故も気をつければいいし、病気になったとしてもすぐというわけではありません。
でも世の中には急に命を絶たれる人が実際にいます。
実際僕の周りに20歳と22歳で急に亡くなられた方が2名います。
1名はコロンビアで強盗殺人にあいました。友人の知り合いでした。
もう1人は僕の中学時代の友人で、中もよかったのですが心筋症という原因不明の病で突如なくなりました。
この2つの出来事、特に後者は誰も予測ができないし、準備もできません。
だからあなたの身にも起こるかもしれないし、私にもこの1時間後に起こるかもしれないのです。
そう考えると急に自分が持つ死という概念がリアリティを帯びてきませんか?
僕は自分の中の死という概念を時々意識します。
そうすると自分が後悔しない選択しの指針が見えてきます。
皆さんも時々僕の周りで起こった2つの死の話を思い出してみてはいかがでしょうか?
まとめ
後悔というのは後から起こるもので、予防することがとても難しいです。
しかし、自分の心に正直に向き合って私が挙げた3つの行動指針に従えば最小限に予防することはできると思っています。
ぜひ後悔しない選択をしてください。