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海外に行きたいけど何からしよう…パスポート取得の方法まとめ

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どうも、ハルハロです。

 

海外に行きたい!

そう思ったはいいものの、初めての海外だと何をすればいいのか全く分かりませんよね。

外務省のウェブサイトに行っても知らない単語がでてきたりしていまいちわかりづらい。 

 

ここではパスポートの取得をわかりやすくまとめました。

思わぬところで時間をとる場合がありますので早め早めに準備していきましょう。

 

1)パスポート:書類準備

もっともめんどくさいのがここ。

何を準備すべきか見ていきましょう。

 

戸籍謄本(または戸籍抄本)

    • 申請日前6カ月以内に作成されたもの。

 こちらは本籍地のある地方自治体でしか発行できません。

ウェブサイトに行くと取り寄せができますので利用しましょう。

 

住民票の写し

(住民基本台帳ネットワークシステムを利用することにより、原則不要。国外で申請する場合は不要)

  • 申請日前6カ月以内に作成されたもの。

 

こちらは現在お住いの住所登録のある地方自治台で発行可能です。

お近くの市役所などへどうぞ。

 

パスポート用写真

これは証明写真撮影機で撮れば問題ないのですが、

規格が厳しいため撮り直しを求められることもしばしば。

写真屋さんに頼めば間違いないです。

パスポート申請用写真の規格について

  • 縦45ミリメートル×横35ミリメートルの縁なしで、無背景(無地で淡い色)の写真。
  • 申請日前6カ月以内に撮影されたもの。
  • 無帽で正面を向いたもので、頭頂からあごまでが34±2mmであるなど申請書に記載されている規格を満たしていることが必要です。
  • 写真の裏面には申請者の氏名を(表面に文字が浮かび出ないよう筆圧に注意して)記入してください。
    (注)ご記入の際は表面にインクがにじまないように、また凸凹が出ないようにご注意ください。

大変ですのでやはり最初から写真屋さんに頼んだ方が何度も撮り直しをするより安く上がる可能性も。

 

本人確認書類

  • (ア)1点で良い書類(一部省略)
    運転免許証、船員手帳、写真付き住基カードなど
  • (イ)2点必要な書類((ア)の書類がない場合)
    AとBの各1点、又はAから2点を提示してください。

書類一覧

A 健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、後期高齢者医療被保険者証、国民年金証書(手帳)、厚生年金証書、船員保険年金証書、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書(この場合は登録した印鑑も必要です)等
B 次の内写真が貼ってあるもの
学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書等

少し複雑です。しっかりと確認しておきましょう。

 

一般旅券発給申請書

これは申請時に窓口でもらえるのですが、未成年の方はこの申請書に保護者の方の署名が必要になるので要注意!

 

2)申請

上記の書類の準備が整ったらいよいよ申請です。

パスポートの申請窓口で申請するですがこれは市役所などの中にあるわけではありません。

各都道府県に1つか2つずつほどありますので、「県名 パスポート申請」で場所を確認しましょう。

 

申請書の代理提出について

  • 申請者が配偶者、二親等以内の親族、その他の代理人に依頼して申請書を提出する場合においても、申請書に申請者本人が記入しなければならない事項がありますので、本人記入の上、パスポート申請に必要な書類とともに各都道府県のパスポート申請窓口に提出して申請を行ってください。
  • 代理人についても、本人確認書類が必要となりますので、持参してください。
  • 代理人による提出が認められない場合もあります。詳しくは各都道府県のパスポート申請窓口にご相談ください。また、代理人による申請書提出を行った際、パスポート申請窓口において、申請者本人による確認を求められる場合には、申請者本人が窓口に出向くようにしてください。

 

 本人が窓口に行くのが手っ取り早そうです。

 

申請時にもらう受理票を受け取り時に使うので保管はしっかりと!

 

3)受け取り

申請から約1週間後の受け取りとなります。

下記が受け取りの際に必要なものです。

  • (1)申請の時に渡された受理票(受領証)
  • (2)手数料(必要額の収入証紙及び収入印紙を受領証に貼付してください)
手数料一覧
旅券の種類都道府県収入証紙(注1)収入印紙
10年間有効な旅券(20歳以上) 2,000円 14,000円 16,000円
5年間有効な旅券(12歳以上) 2,000円 9,000円 11,000円
5年間有効な旅券(12歳未満) 2,000円 4,000円 6,000円(注2) 

直接現金払いでなく、収入証紙を購入して、それを渡してパスポートの受け取りとなります。

収入証紙は、パスポート申請窓口の近くで 購入できますのでご安心ください。

 

これで晴れてあなたもパスポートをゲットです!

 

パスポートの取得はめんどうですが早め早めに進めないと予定に間に合わないなんてことも。

一寸先は闇だと思って準備を進めましょう。

 

引用元:外務省ウェブサイト「パスポートの申請から受領まで」