ハルハログ

実績あり!TOEICを準備期間2週間で仕上げる究極の勉強法

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どうも、アメリカ留学中のハルハロです。

 

日本の大学生が留学をしたいという時にせよ、就活にせよ、

ぶち当たるのがTOEICですよね?

 

私の大学は公立大学なのですが、

必修の英語の授業がTOEIC600点以上取らないと単位が取れないという制度を採用しており、TOEICが取れないために留年してしまう人も中にはいます。。。

 

しかし私からすれば「やれば誰でもできるのに!」

という感じで何とももったいない。

 

私は大学一年生の7月に、2週間の準備の後、初受験のTOEICで840点を取りました。

大学受験時のセンター英語は170点。

天才的に英語ができるわけではありませんが2週間でこの点数です。

ある程度の下積みがある方なら同じ方法で700点はゆうに超えるのではないでしょうか? 

 

それではTOEICを2週間で仕上げる方法をお教えします。

 

 

1)どうしてTOEICで点を取れるのか

まずは皆さんにTOEICで点が取れる自信をつけてもらいます。

TOEICは実は世界的に有名なテストではありません。

主に韓国と日本では有名なテストですが、ほかの国ではiELTSやTOEFLと行ったテストがよく採用されています。

どうして有名ではないのか、それはレベルが低いからなんです。

他のテストにはライティングやスピーキングのテストがありますが、TOEICにはありません。

しかもリスニングもいたって簡単なもの。

英語が苦手な日本人や韓国人のために作られたテストであるので、英語が苦手なあなたでも取れないわけがありません!!

 

2)TOEICの形式

まずはTOEICの形式についてです。

TOEICはリーディングセクションとリスニングセクションにそれぞれ時間が与えられ、計2時間の時間の中で解いていきます。

3)教材

まずは教材選びですよね。

僕は一つしかお勧めしません。

TOEIC新公式問題集です。

TOEICテスト新公式問題集 (Vol.1) 

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.2〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

 

こちらの様に旧形式の問題集が6版と、新形式の問題集が1版あります。

一冊でTOEIC2回分の予想問題が含まれています。

 

私はこれを5バージョン分ほど使いました。

単純に15000円とかになってしまいますので、友達と買ってシェアしたりするといいと思います。

どうしてもやりたい分そろわない場合は同じ問題を日にちを開けて2回やるなどしてもいいと思います。

 

これ以外は何も要りません。単語帳さえも要りません。

その勉強方法を次に紹介していきたいと思います。

 

 

4)リスニング勉強法

リスニングの勉強法ですが、まずは問題を解いていきます。

問題を解くときに全くわからなかったところは空白に、なんとなくで解いたところにはチェックをつけておきましょう

後で見直しの時に利用します。

どれだけ長く問題を解き続けたとしても、一つのパートが終わったら答え合わせをしましょう。

自分がどのような考えで答えたのか、どのような問題だったのかがわかっているうちに見直しができた方がいいからです。

答え合わせをする時は解説を読み、スクリプト(音声が文字で書き出してあるもの)を見ながら音声を聞いていくのですが、

解説を読んだり音声をもう一度聞くのは間違ったところ、答えなかったところ、チェックがついているところだけでいいです。

まずはスクリプトを目で追いながら音声を聞き、その後スクリプト読んで意味を把握します。最後に集中して音声だけを聞いて意味を把握しましょう。

 

最後の音声を聞くところですが、しっかり音声に集中して聞くことがポイント。

一度文章を目にしてしまうと頭の中の文章を追いがちです。

しっかり耳で音声を聞くことを意識しましょう。

 

この作業は一度だけでOKです。

なかには一つずつ完璧にしようとする人がいますが、時間がかかるし効率的ではありません。

しっかり集中して一度だけ見直せば次同じようなものが出てきたときにその復習ができ、簡単に学習していくことができます。

 

もう一度繰り返しますが、最後の音声聞きは集中しましょう。

 

5)リーディング勉強法

リスニングと同じように回答時間を測りながら解きましょう。

リーディングの勉強でも解きながら自身がなかった部分のチェック付けをしていきます。

答え合わせもリスニングと同じように1パート終わったらするようにしましょう。

見直しも不正解とチェックが付いた(自信がなかった)ところだけを見直していきます。

見直しをするときに、わからなかった単語を書き出したり、単語帳を作ったりする必要はありません。

TOEICでは何度も同じ単語が出てくるので勉強を繰り返すうちに自然に単語は習得できます

解説を読んで理解したらすぐに次の問題にいきましょう。一つに時間をかけすぎると疲れてしまいます。

 

6)2週間のスケジュールの立て方

 次に2週間のスケジュールの立て方を説明します。

1日の勉強時間は約2時間から2時間半。

最初の3日から5日はリーディングとリスニングの苦手な方だけをしていきます。

1日にこなす量はテスト一回分です。

回答時間が約1時間、見直しに1時間かけるという具合ですね。

 

毎日リスニングかリーディングのどちらかだけをやっていると、日に日に点数が上がってきます。

目標の点数まで到達したら、次の日からは得意な方だけを解き始めます。

もし5日目までやって目標に到達しなかった場合、6日目からは得意な方をやりはじめてください。

 

ここからはみなさんの判断力にかかってくるのですが、得意な方をやり始めて、点数が上がってきたらここで決断をします。

リーディングとリスニングどちらに重きを置くかの決断です。

例えば同じ600点を取りたかったとしてもリスニングとリーディングで300点ずつとるのか、リスニングで400点取ってリーディングで200点取るのか、またその逆かという戦略を皆さんにはたてて頂きます。

 

この戦略をたてた後はそれぞれのセクションで安定して目標点数を取れるようになるまで練習を積むだけです。

 

7)僕の実際に行ったスケジュールとその解説

1日目 リーディング 100問中71問正解

解説:僕はリスニングが得意なのでリーディングから始めました。

2日目 リーディング80/100

3日目 リーディング87/100

4日目 リーディング91/100

5日目 リーディング90/100

解説:リーディングが伸び切った感があったので次の日からリスニングを始めることに

6日目 リスニング78/100

7日目 リスニング82/100

8日目 リスニング86/100

9日目 リスニング88/100

解説:リスニングも伸び切った感を感じ、次の日にリーディングに

10日目 リーディング84/100

解説:やはり少し間が空くと点数が落ちます

11日目 リスニング86/100

12、13日目 リーディングとリスニングの苦手な部分だけをする

解説:このあたりになると自分の苦手なパートがわかってきますので、そこだけを重点的に勉強します

14日目 リスニングの苦手な部分とリーディングの穴埋め問題だけをする

解説:リスニングは毎日やらないと衰えが激しいので、前日はリスニングを重点的に。リーディングの穴埋めも感覚的な部分が大きいので前日にしました

 

当日 リーディング415点リスニング425点 計840点

 

 

まとめ

TOEICはやれば必ず伸びます!

みなさんも2週間だけの辛抱だと思ってしっかり取り組みましょう!!