ハルハログ

アメリカで人に出会って5秒でパニック。学校じゃ教えてくれないネイティブの挨拶

どうも、アメリカ留学中のハルハロです。

 

学校で習った挨拶ってどんなですか?

"Hello. How are you?"

"I'm fine. Thank you. And you?"

"I'm fine too. Thank you."

ですよね。

 

でも英語にはHow are you?よりも頻繁に使われる表現があります

挨拶というのは会話の入り口。

これができないと会話の入り口にも立てません。

 

最初はみんなが何を言ってきているのか、どう答えればよいのかわからずおどおどしてしまい、結果あいつちょっと変なやつって事でコミュニケーションがうまくいきませんでした。

皆様には僕と同じ体験をしてほしくないのでネイティブたちがよく使う挨拶とその答え方をご紹介したいと思います。

 

"How are you doing?"&"How is it going?"

この表現はHow are you?の少し砕けた版だと思っていただいて大丈夫です。

答え方はFine.や、Goodでいいのですが、

Pretty good.やDoing alright.と答えると元気よく、感じがよくなります。

あまりよくない時はNot too bad.(悪すぎはしないよ)と言うと相手に何かあったんだなという事を察してもらえます。

ネイティブの口語なのですが、日常会話中では

How are you doing?は簡略化されてHow you doing?(文法的には誤り)となり、

How is it going?はHow's going?(文法的には誤り)となり最初は何を言っているのか掴みづらいためご注意ください。

 

"What's up?"

この表現も初めて聞くと「は?」ってなります。

What's upという表現自体は学校でも習ったと思うのですが、その意味は「何かあった?」と習ったと思います。

出会い頭に「何かあった?」と聞かれても何のことかさっぱりわかりませんでした。

しかしこれは定番の挨拶で、答え方にも定番があります。それが

"Nothing much."(特に何もないよ)です。

もしあなたがこれから特筆すべき何かをするときは

"I'm gonna 〇〇."とも答えられます。

 

私は初めのころ、この"What's up?"に対しGood.などと答えていて笑われました。

挨拶だってことは把握できたのでHow are youみたいな意味だと思ってたんですね。

超恥ずかしかったです。

 

あと、ネイティブの発音なのですが、「ワッツアップ」ではなく「ワサップ」のように発音されることがあります。

ワサップと言われてもうろたえないように心の準備をしておきましょう。

 

"Where are you from?"

これを見て「"I'm from Japan"だろ。何を今さら」と思った人、

このブログ読んでてよかったですね。

このフレーズ、「どこに行ってたの?」という意味合いで使われます。

例えば外から建物に入ってきた人に"Where are you from?"と聞くと"I just finished my final class."(今日の最後の授業にいってきたよ)などと帰ってくるわけですね。

僕も最初この使い方を知らなかったので自分の出身地を答えました。まえ日本だって教えなかったっけか?って思いながら。

もちろん出身地を聞かれる場合にもこの表現なので文脈と相手との関係から判断しましょう。

 

Where(What) have you been (up to)?

このWhere have you been?という表現は文頭がWhatになっても、文末にup toがつこうと、意味は同じです。

 

聞かれていることは「会ってない間どうしてたんだい!!」ということで、

まぁ「元気してた~?」みたいな感じです。

実際最近どんな感じかを説明するもよし、流れのまま会話に入っていくもよしです。

 

まとめ

アメリカ人の挨拶は意外とHow are you?じゃないことが多いです。

挨拶をスムーズに進めて良好な関係を築いていきましょう!

 

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