ハルハログ

インターンなんてクソだ インターンを行うときの注意事項とよいインターンを見つけるには

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どうも、意識高い系かと言われれば認めざるを得ません、ハルハロです。

 

僕は世の中では意識高い系という部類に属します。

 

大学生のころは1年生の時から長期インターンを始め、

さらに二年生の終わりからまた別の長期インターンを始めました。

 

社会にでてから仕事ができるようにしておきたいと思い始めたインターンでしたが、始める前の期待と始めた後の現実には大きな差がありました。

 

インターンをする際の注意事項や、どうすればいいインターンができるのかをご紹介したいと思います。

 

 

 インターンとは

インターンとは

インターンシップとは学生が将来のキャリアや夢を実現するために、 就職・就業前の一定期間、実際の企業で働くこと。関心のある分野で働くことによって、その分野に対する関心をより強めたり、最初は関心がなくても、働いてみることによって関心を持つようなる場合が多い。昨今、3年以内に転職する新入社員が急増しており、就職前の企業に対するイメージと就職後の業務内容とのミスマッチが原因であるとして問題視されてきた。そういったミスマッチを防ぐためにここ数年に導入され、活発になってきた制度である。もともとはアメリカで取り入れられていた。

参照:はてなキーワード 

 インターンの定義はこのようなものです。

僕はやりたいことが見つからない、また将来しっかり仕事をやっていけるか不安だったので、将来に備えようとインターンを始めました。

 

地獄のインターン

僕はインターンの期間が6か月という長期インターンをとある中小企業にて行っていました。長期インターンというのは学生が将来のためにスキルを身に着けたり見分を広めるために行い、企業側は若い学生が入ってくることで新しいアイデアや活気を職場にもたらすことを目的として、企業、学生の双方にメリットが発生するような仕組みのものです。

僕がやっていたインターンは活動支援金というお金がいただけましたが、その額は時給換算にして300円程度。定時は9時から17時でしたが社内には定時で帰れないという空気が流れ、早くて20時退社。22時や23時退社が当たり前でした。

僕は学校と両立していたのですが、その時のスケジュールが

月曜日:学校

火曜日:学校

水曜日:学校の後、14時から終業までインターン

木曜日:学校

金、土、日:インターン

というような感じで、本当に死んでしまうと思いました。

業務内容はかなり正社員の方に近く、顧客対応や受注対応も行います。そのため顧客の対応を正社員の方にうまく引き継げなかったりするとトラブルが起こり、正社員の方よりわずかに出勤数が少ないために、そのやりくりは至難を極めました。

休みがまったくなく、トラブル対応に追われボロボロになる毎日。本当に当時は鬱気味でした。病院に行っていたら鬱と診断されたのではないかと思うほどです。

 

どうしてインターンがこんなにキツいのか

まず中小企業が行っているこのような形のインターンとは、インターンという名にかまけた安い労働力の確保のために他なりません。最近は有料のインターンなども見かけますが、このような長期インターンを募集している企業はスタートアップであったりすることが多いです。さらにこのようなスタートアップの企業では企業がまだしっかりと育っていないため、業務がかなり難しかったり、トラブルが起こる事が多いです。そのため学生はその中でもがき苦しむこととなります。

 

どうすればよいインターンに巡り合えるか

インターン先を選ぶ際には、インターン生受け入れの実績が多い企業がいいかと思います。さらに先輩インターン生と相談できれば良いですよね。

しかし、入ってみなければわからないという側面が大きいのがインターンです。僕がそうでしたが、早く会社から離れたいがために後輩インターンを頑張って勧誘していましたので、先輩が本当のことを話してくれるとも限りません。じゃあどうするのか、それは自分の意見をはっきりと上司の方に言う、ということです。当たり前の事ですが自分の意見をはっきりという上司に伝え、自分のやりたいことや、インターンを始める前と後のギャップなどをしっかり話しましょう。本来、企業に利益を生む行為には給料が支払われなければならないという決まりがあり、実はこのインターンという物自体、かなりのグレーゾーンとなっています。そのため正社員である場合よりも自分の意見が通りやすくなっています。

上司の人に意見を言うのは少々怖いですが、それも将来の経験として頑張ってみましょう!!