幸せになりたい？幸福度をあげる簡単な習慣

どうも、ハルハロです。

皆さん、幸せになりたいってよく思いませんか？

ここでは簡単に幸せになる方法をお教えしたいと思います。

間違った幸せの定義

努力して掴む幸せ

幸せって、努力して掴むものだと思っていませんか？

私も昔はそう思っていました。

でも、実はそうじゃないんです。

努力して掴む幸せの例を挙げてみましょう。

あなたが今学生だとします。

将来大企業に就職する事が幸せだと思っていて、そのために日々努力をしますよね。

そして、4年の就活で見事に大企業の内定を勝ち取ります。

しかし就職後、昇進することが幸せだと幸せの再定義を行います。

そしてあなたは日々努力を重ね、課長に昇進。

あなたは部長に昇進することを幸せだとまた再定義します。

部長に昇進した後も幸せの再定義を行い、、、

これが永遠に続くんですね。

そのうち疲弊してしまい人生の幸せが掴めない感覚に陥ります。

定義した幸せに到達できない場合は最悪です。

あなたは一時的な幸せさえも感じることができません。

目標設定を高くすることはとても良い事なのですが、

目標を達成する事を幸せだと定義してしまう事に問題があるのです。

幸せになるためには

今に幸せを見つける

では、どうすれば幸せになれるのでしょうか。

それは現在に幸せを見つけ出すことです。

「そんなありきたりな言葉耳にタコができるほど聞いたわ。」

と感じるでしょうが、私は具体的な方法を提示したいと思います。

今に幸せを見つける具体的な方法

具体的な方法、それは1日の幸せだったことを3つ書き出すことです。

「え？それだけ？」

と拍子抜けでしょうが、この効果は絶大です。

どれだけ小さなことでもいいのです。

例えば、「電車でおばあさんに席をゆずってあげた」

「電車で赤ちゃんと目が合った時に赤ちゃんが笑った」

「朝ごはんをしっかり食べれた」

「スケジュール通りに仕事が進んだ」

こんな事でも構いません。

どれだけ憂鬱な日であってもその日の良かったことを3つ絞り出しましょう。

日記をつけているのなら日記の片隅に。

Twitterを毎日するのならTwitterに呟いても構いません。

毎日毎日3つ良かったことを記録しましょう。

すると、毎日の中に幸せが転がっていることに気が付くようになります。

そして、幸せな事を考える時間が増え、それに圧迫されるように不幸なことを考える時間が減っていきます。

これこそが幸せになる一番の近道で、最も効果的な方法なのです。

幸せを先延ばしにしない

多くの人は辛いことを乗り越える時、先にある幸せに目を向けようとします。

「テストが終わったら遊びに行く」

「明日の会議を乗り越えれば休み」

〇〇を我慢すれば、、、〇〇が過ぎれば、、、

しかしこの考え方で、その楽しみが終わったときどのように感じますか？

「幸せな時間はすぐ過ぎて、また辛い毎日が、、、」

このように感じるのではないでしょうか。

だからこそ、毎日に幸せを見つけるようにした方が良いと思うんです。

幸せは先延ばしにしない。

今現在にめいっぱい幸せを見つけるようにしましょう。

最後に

私がこの考え方を学んだ本です。

この本を読んで、ネガティブで短気だった私は価値観が変わりました。

アメリカにも持ってきて時々読み返すようにしています。