ハルハログ

顔面偏差値中の上の話 自己評価マイナス2で行こう

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どうもブス代表ハルハロです。

 

人はそれぞれ自分の顔に対し自己評価を持っていると思います。

毎日鏡を見て落ち込む人(僕)、るんるん気分の人さまざまだと思います。

この記事ではその自己評価に警鐘を鳴らしたいと思います。

他人からの評価より高くなる顔面の自己評価

ザイオンス効果って聞いたことありますか?

よく恋愛コラムなどで見かける言葉ですが、簡単に言うと

「何回も見てるものをいいと思うよ」

ってことです。なので恋愛コラムでは「偶然を装って彼の前に何度も登場しよう!」ってな事が書かれているわけですが、これがつまり自分でも起こるんです。

毎日毎日鏡みますよね?お風呂であったり洗面台であったり。一番見てる顔って誰の顔でしょうか。おそらく自分の顔ではないかと思うのです。そしたら一番ザイオンス効果が発揮されているのって、そう、お察しの通り自分の顔です。

写真を見ると自分がうまくうつってないな、鏡で見た時より不細工だなって思いますよね。人間の顔は左右不均等なので鏡と写真の中では左右逆転しますので顔が変わります。これこそが私たちがザイオンス効果によって自己評価を高めている証拠なのです。だって、顔の左右が入れ替わったぐらいで顔の良しあしが変わるわけありませんよね。鏡で見る顔はいつも見るからいいと思っているだけなのです。つまり、写真で見る不細工な自分こそが周りからの評価なのです。

自分で「写真写り悪いんだよね」って言っても他人は「そうかな?ちゃんと写れてると思うけど」なんて言われたこと、また周りにそういう人いませんか?その人たちはおそらく顔の左右のバランスがあまりとれていなく、ザイオンス効果によって鏡の中の自分の評価をあげているのでしょう。

自己評価が中の上

ある実験で興味深い結果がでました。

参加者を集め、自分の容姿の評価を匿名でしてもらったところ、なんと自分が中の上以上であると答えた人が全体の80%になったと言うのです。おかしいですよね、評価が下の下から状の上まで9クラスあって、その中で中の上以上といったら4クラス。その割合って44%なんです。でも80%の人が自分は中の上以上に入っているという。人口の中で中の上以上が80%いるの?いいえ、この80-44=36%の人は勘違いしてると考えるほうがまともでしょう。

自己評価がずれていることの不利益

自己評価がずれていると周りとの自分の扱いの不一致で、人間関係に支障をきたすと考えられます。もっとも簡単に考えつく例がこれ、

「あいつ自分に自信持ちすぎじゃない?」

こんなこと言われたくないですよね。自己評価を他人からの評価と一致させることは社会で生きていくには、こと、出る杭は打たれる社会で生きていくには重要な能力だといえます。

周りが人の顔を評価しない社会が理想的なんですけどね、、、

自己評価を正しくするには

自己評価を正しくするにはザイオンス効果と中の上実験の事を前提にしてマイナス2にしましょう。

自分で中の上だなと思うのだったら中の下に。自分の中で上の中だと思うなら中の下に格下げしましょう。

人から好かれるには(最重要!)

容姿の自己評価を下げて卑屈になれと言っているかというとそうではありません!容姿の自己評価をマイナス2にして、謙虚になることそこはただのスタート地点にすぎません!容姿が足りないなら何を誇るのかを模索することが重要なのではないでしょうか。人ってやっぱり自分に自信があったほうが魅力的です。自分の容姿は過小評価し、その他の部分を磨けばあなたの魅力が変わることはありません。